エアバス【A330】から撤退? スカイマークが経営破綻!? [ニュース]
この記事は、3分で読めます。
民事再生法の適用を申請し経営破綻したスカイマークは、運航費用が高い中型機の運航を取りやめるなど、2月1日から抜本的な経営再建に取りかかる。
スカイマークは、1月28日に民事再生法の適用を申請し、事実上の経営破綻をしました。
そのスカイマークは、経営再建をするため、2月1日より開始。
先ず、コストの削減に目をつけ、模索した結果、コストがかかる中型旅客機「エアバスA330」の撤退でした。
撤退の経緯については、顧客の搭乗率の低下や燃料費の高騰・リース料の高騰・ライバルの出現によって業績の悪化になった。
リース料の高騰についてですが、支払方法を$(ドル)にしていた為、近年の円安の影響が、大きく経営の圧迫につながっている。
さらに、今回のエアバスのA380型6機の契約の破棄による7億ドルの違約金支払通知が来ているが、もしそれを支払うとなると経営の基盤がさらに厳しくなる為、
現在、エアバス社と協議を行っている模様。
※Youtubeより引用-1時間近くありますので、ご注意
スカイマークは、今後も運行を続けるようすが、運行する為、利益の改善が必要としている。
コスト削減の内容は、中型機「エアバスA330」の撤退と地方路線の1日20便以上の運休等、コストの削減を行うようにしている。
普通だとコストの削減にリストラなどの人員削減について行われるところが、多いのですが、今回は、人員削減(リストラ)極力しないようにする方針だそうです。
これについては、社員に安心して業務に取り組んでもらえるようにするため。
このような状態ですが、実は、資金の援助を名乗り出た、会社あった。
それは、投資ファンド、インテグラルというところです。
インテグラルは、最終的にクイティーにしたいと強い関心があるようです。
スポンサーリンク
コメント 0