殺害され解放ならず! 後藤さん帰らぬ人に [ニュース]
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イスラム国が運営するラジオ局「アルバヤン」は、人質になっていた後藤健二さんを1日に殺害したと伝えました。
殺害した理由は、「捕虜交換の期限が過ぎてしまった」と話をしている。
ラジオ局のアルバヤンは、イスラム国系の組織が、後藤さんを残虐な手段で、処刑している映像を公開したと言っている。
殺害の理由の一つが、捕虜の交換期限が過ぎてしまった事とイスラム教徒と敵対している十字軍に日本が参加し、イスラム国が日本に対して指示した期限が過ぎたため、らしい。
捕虜の解放条件として、ヨルダンで収監中のイラク人女性死刑囚の釈放を要求していた。
だが、ヨルダン政府は、ヨルダン軍のパイロットの生存確認に応じていない事を理由に釈放を拒否していた。
その結果、後藤さんは、帰らぬ人になった。
2月1日夜に安倍晋三首相は、ヨルダンのアブドラ国王と電話で会談しました。
※http://mainichi.jp/graph/2015/02/02/20150202k0000m010130000c/001.html より引用
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後藤さんが殺害されたとみられる映像が公開されたことについて「惜しみない支援に心からお礼申し上げる。 日本とヨルダンの関係は揺るぎなく、日本はヨルダンの安定と発展のために助力を惜しまない」
と安倍晋三首相は、解放交渉の協力に対する謝意と支援の継続を伝えたようです。
それに対し、国王は「痛恨の極みだ。悲劇的結末を迎えたことについて哀悼の意を表したい」と答えた。
安倍首相は、日本がテロに屈することはありません。 中東への自動的支援を拡充し、テロとの戦いで責任を果たしていくと表明しました。
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