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東洋ゴムが免震ゴム偽装!? データ改ざんもあり、対象建物55棟もある!? [ニュース]

この記事は、3分で読めます。

今回、東洋ゴムが、自身が起きた時に、建物の揺れを抑えるための

免震装置に使用されているゴム(免震積層ゴム)の性能を

偽造したことが発覚したそうです。

このデータ改ざんによって偽造された免震ゴムは、必要となっている

免震性能を満たさない為、すべて違法建築扱いになってしまうことで、

世間は今話題になっています!



※youtubeより引用

今回、東洋ゴムが、自身が起きた時に、建物の揺れを抑えるための

免震装置に使用されているゴム(免震積層ゴム)の性能を

偽造したことが発覚したそうです。


1.jpg
http://news-de-smile.com/toyo-seismic-isolation-905より引用

このデータ改ざんによって偽造された免震ゴムは、必要となっている

免震性能を満たさない為、すべて違法建築扱いになってしまうことで、

世間は今話題になっています!

東洋ゴムは、免震ゴム製品の一部製品だけが偽造されたと

言うことですが、対象の建物が55棟にも及んでいて、様々な影響が

出てくると懸念が出ている状態です。

免震ゴムとは、大規模な建物(ビル等)の地下に設置するもので、

実際に地震が起きた場合は、地面の揺れを建物に伝わりにくくする機能。

今回、東洋ゴムの問題になっている免震ゴムの対象が55棟あり、

現在の耐震基準を満たしていない状態になっています。

マイナスには考えたくないのですが、大地震が起きてしまった

時に建物が崩壊する危険がかなりあります。

監督官庁の国土交通省では、東洋ゴムの免震ゴム認定を取り消すと

同時に、対象建物の安全性について調べるように確認を指示したようです。

※今現在、対象建物の55棟に関してのデータは、発表されていない状態です。

今回の東洋ゴムの免震ゴムを使用した建物の種類は、発表されているので、
簡単にですが書きます。

● 共同住宅: 25件
● 庁舎: 12件
● 病院: 6件
● 倉庫: 4件
● 工場: 2件
● データセンター: 2件
● 複合施設: 1件
● 研究施設: 1件
● 事務所: 1件
● 個人住宅: 1件

◆ トータル:55件


今回、データを改ざんして免震性能を偽造した

東洋ゴム本社に対し安産性の確認の指示をするなんて

また改ざんした結果を出したりする可能性があるのではないのか?

と考えないのかと思いましたね。

第3者に安全性の確認をするべきではないかと思います。

その東洋ゴムの調査後の結果は、

今現状は、危険とは言えない
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とはいえ、違法状態の免震ゴムを放置するわけにもいかなく、

他社の免震ゴムに取り換える必要がありますね。

対象建物を「取り越す」や「退去する」等の不安が出ているようですが、

そんな心配はいらないようです。

もともとの免震ゴムは、耐用年数が決まっているらしく、

交換が出来る設計になっているためです。

※当然ですが、今回の免震ゴムの交換費用などは、すべて東洋ゴムが負担するべきだと思いますが・・・
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先程、説明しましたが、東洋ゴムの対象の建物が、

55棟の中にマンションだけでなく、

庁舎や病院・複合施設も含まれているので、早くの交換する

べきだと思います。

地震に備えるために色んな対策を講じないといけないと思うが、

偽造や改ざんがある世の中を変える必要もあるかもしれません。


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