翁長知事が海底ボーリング調査を7日以内に作業停止を指示!? [ニュース]
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沖縄県の翁長雄志知事が、3月23日に米軍普天間飛行場の移設計画に巡って、
海底ボーリング調査を30日までに停止するように沖縄防衛局に指示を出したようだ。
従わない場合は、埋め立てに必要な岩礁破砕許可を取り消すと表明している。
この事についてだが、この海底ボーリング調査を行うに当たり、
沖縄防衛局が岩礁破砕の許可を得ている海域外にコンクリートブロックを投入し
その結果、サンゴを破壊した可能性があるとして、県の調査が終わるまでに
海上でのボーリング作業をすべて停止するように指示を出したらしい。
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沖縄県庁で、記者会見をした翁長知事は、23日に沖縄防衛局に対して、
ボーリング調査を含む「海底面の現状を変更する行為」とし、
30日までにすべての作業を停止する指示を出したと説明している。
そのうえで、「腹は決まっている。指示に従わなかった場合は、
すぐに許可を取り消すことになる」と話をしている。
その一方政府は、「沖縄県側が承認したうえで、作業を行っている」とし、
翁長知事の対応を批判していました。
管防衛長官は、我が国は、法事国家であり、この期に臨んでこのような
文書が提出されて遺憾に思っている。
とコメントを表明しています。
政府も、現地時点では、作業を中止する理由がないと回答しています。
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