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エアバッグの誤作動!? 大手自動車メーカー再リコール? [ニュース]

この記事は、3分で読めます。

前回、運輸省道路交通安全局(NHTSA)側から、エアバッグの誤動作についてリコールがありましたが、1月31日に衝突事故が起きていない状態で、エアバッグが動作してしまう恐れがある。

トヨタ自動車とホンダ・FCA USががトータル約212万台の再リコールすると発表しました。

タカタ製のエアバッグの欠陥によるリコール対象車種とも一部であるが重複しています。

今回は、米国自動車部品の大手メーカーのTRWオートモーティブ製電子部品に異常があり、突然、エアバッグが動作する可能性があるそうです。

自動車各社は、この問題に関連して、2012年~2014年にリコールを既に実施しました。

ただ、修理後に異常動作が発生したケースが、約40件確認された為、再度リコールを実施するようです。

エアバッグの動作は、ちゃんと動作をしてほしいですね。

運転中にいきなりボンとエアバッグが動作するとビックリしますし、前方が見えなくなり、大事故につながりかねないと思います。

ここで、エアバッグの動作について簡単に説明します。

① 衝突を感知 車の前方にセンサーがありそのセンサーによって衝突を感知

② ECU(衝突診断回路)が、衝突時にどれぐらい衝撃が強いのか判断し、エアバッグが必要であれば展開の信号を送ります。

③ エアバッグ作動開始 エアバッグにインフレ―タ(ガス発生装置)着火しエアバッグが膨らみます。

④ エアバッグ膨らみ完了

⑤ 乗員の衝突時の運動エネルギーをエアバッグで吸収

の①~⑤が大体の流れです。

前回のタカタ製リコール問題は、③のインフレータが原因で、リコールがありました。

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