スカイマーク 整備不十分の状態で、6便運航 国交省が厳重注意!! [ニュース]
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つい最近、スカイマークが民事再生法申請を行ったばっかりなのにこの事件
整備不十分で、6便運航を行ったという事実。
内容としては、ボーイング737―800型機1機が1月19日に羽田・那覇・宮古・福岡の各空港で、十分な整備をしないまま、運行したという。
その理由として、整備士が忙しさを理由に必要な点検を省いていて、会社はチェックを怠り把握できなかったという。
整備手続きの書類をチェックしていた国交省が
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不備を見つけた。
しかも、高速飛行時に操縦桿(かん)を動かしにくくする装置が、正常のはずなのに警告灯がつくトラブルが16日にあり、通常だと、修理するまでは運航前の点検が義務づけられていた。
だがしかし、羽田空港の整備士は19日の飛行前、点検をせずに運航させた。
これをもって社内の調査をしたところ、「急に他の機体の整備が入り、時間がなかった。操縦に不具合がないのでいいと思った」と話をした。
操縦士ではないのに勝手に判断をしていいのだろうか??
急にほかの機体が入って整備の時間が無かったとあるが、通常、整備予定の機体に対して他の整備をする行為は、どうだろうと思う。
運行状況にもよるだろうと思うが、そうなった場合は、絶対に遅れるから、遅れる時間などを計算し整備する機体を選ぶべきだったと思います。
だけど、一番は、会社側に責任があるかもしれないですね。
恐らく、整備のための遅延等発生する事や整備する機体の順番など、忙しい状態で整備士たちの判断能力があっただろうか?
そういった場合のマニュアルや対策を作っていない会社側にも責任があるかもですね。
本当に墜落などの大事故につながらなくて本当に良かったです。
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