桂米朝が息子へ送った名言を見てみましょう！ [芸能]
この記事は、3分で読めます。
桂米朝の息子、桂米團治へ送った名言が色々あります。
落語家と人間国宝の桂米朝が肺炎になってしまった事が明らかになりました。
息子の桂米團治も、色々と大変だったと思います。
※Youtubeの“人間国宝”落語家・桂米朝さんが肺炎で死去(15/03/20)より引用
桂米朝は、人間国宝と呼ばれるくらいですので、
これまでに名言も多く残しているんですね。
桂米朝は、どのような、名言があるのだろうか？
 |
※THE 米朝 （CD） 楽天リンク
※http://news.ameba.jp/20150320-28/より引用
桂米朝が息子（桂米團治）や多くの方へ送った名言
●桂米朝名言
君が本当に偉くなりたいと思っているなら、毎日こんな日の過ごし方はしていないはずだ。日々の努力の仕方が全然足りず甘い！ と言いたかったと思います。
それはね、まだ本当にそう思っていないんですよ。
本当に偉くなりたかったなら、目標を達成させるために日々の努力が必要。
桂米朝名言から見て、息子の桂米園治が、日々の過ごし方の甘さを感じて、
本気で、目標を達成したい、と思えなかったので、桂米朝の息子へ
送った言葉ではないでしょうか。
ただ、この名言は、息子の桂米園治だけの事ではないですよね。
多くの人にも同じことが言えると思います。
目標を達成するには、やはり努力が必要だからですね。
自分がいくら努力していると言っていても、周囲がそう思っていなければ、
努力しているとは、言えないということです。
スポンサーリンク
好きなことをしていれば人は集まってくるもので、無理に友だちを作ることはない。
普通の友達作りと言えば、学生時代の事を考えそうですね。
ですが、社会人も友達や人間関係は、非常に大切ですよね。
この名言は、友達ができないからと言って無理矢理に友達を作る必要が
無いと言っていますね。
でも、一人ぼっちがいやで、無理に友達を作ろうとしますよね。
ですが、それは、本当の友達と言えないということを言っています。
自分の好きな事をしていけば、自然と同じ興味がある人が集まってくる。
たとえば、野球が好きなら、野球好きの人が集まり、一緒に野球をする
ということですね。
野球と言えば、今は、高校センバツ野球がありますが、センバツ野球を一緒に見に
行く人もいるかもですね。
また、バイクが趣味ならば、バイク好きな人が集まり、休日にツーリングに
行くこともあるでしょう。
と言うことは、好きな事をしていれば、自然と出会いもありますし、
そこで出会った人と仲良くなっていけば、いいということです。
もちろんですが、自分の性格が悪ければ、悪い友達が寄ってくるかもしれません。
ですが、結局は、本当の友達になれないので、孤独になってしまいます。
一般常識をもって、相手にいい印象を持ってもらうことが非常に大切です。
スポンサーリンク
他人（ひと）の稽古や高座を見て覚えるのも大事なことです。
内弟子には落語会の手伝いによう行かせました。
帰ってくると、私がお客の入りから、誰が何をやってどこで受けてたか
と訊くもんやさかい、吉弥もボーッとは見てられへんかったやろな。
この名言は、様々な視点から見ることができると思います。
たとえば、この社会、他の人から見て聞いて学べとよく言われます。
先輩のいいところをマネをする。と聞いたことがある人も多いと思います。
落語界の場合、弟子に他の人の落語を見に行かせるらしいですが、
ただ行って来いと言うわけではないようです。
ただ行くということを防ぐために、弟子が戻ったら、師匠が質問攻めをする。
それで、弟子は、質問に答えようとするので、一生懸命学んでくるんですね。
もし、師匠が質問をしなければ、弟子は、必ず適当に見て帰ってくるよう
になると思います。
勿論ですが、桂米朝は、息子の桂米園治にも同じようにしていたと思います。
このように後世を育てていくのだと思います。
※http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A・・・より引用
桂米朝という人間国宝が放つ名言は、一つ一つの言葉が重いですね。
だらか、心に刺さる言葉は、名言になるのでしょう。
でも、息子の為に色々と言葉をかけているので、やはり父親だと思いました。
今回は、一部のご紹介でしたが、多くの名言があります。
笑福亭仁鶴・桂文枝が桂米朝へコメントを送られた記事を作成しました。
こちらからどうぞ
※http://torecat.blog.so-net.ne.jp/2015-03-20から、名言を引用
スポンサーリンク
コメント 0